幽霊は脳で見る?脳の働きと夢

先日、お腹をこわして、夜中にトイレに行ったときの話。トイレで心霊体験?からこの世の仕組み、夢、脳についてを考えた話。

 

急な腹痛と便意により目覚めて、急ぎ気味でトイレに向かった。

 

布団から出て、トイレに向かう途中、リビングを見るとソファに小さい子供が座っていた。

その子は、体育座りのように膝を抱えてスマホをいじっているように見えた。

一瞬ドキッとしたがそれどころではなく、トイレのドアを開けると、白髪頭のおじいちゃんがうなだれて便座に座っていた。

 

このとき何故か恐怖や驚きはなく、おじいちゃんのいた場所に重なるように便座に腰掛けて、用を足した。

 

寝ぼけているのかなと思い、トイレで思考をめぐらしてみると、体の感覚がなくなり、何故か白髪頭のおじいちゃんは自分だという確信を感じて、またソファの子供も自分だという思考が湧いてきた。

 

手足を動かそうとするが、動かし方が分からなくなり、脳内がパチパチ音を立てているのが分かった。その間、じっと手を見ていた気がする。

 

まるでフリーズしたPCみたいだななんて思っていると、2つのカメラとCPUが浮かび上がり、水槽の中の脳的な話が浮かんできた。パラレルワールドや多次元的な話が脳内に浮かんでは消えを繰り返しているうちに通常の思考と自我が戻ってきて、布団に戻った。

 

自分なりの結論として、精神的にちょっとおかしくなっているのと、寝起きで脳が正常に働いていなかったんだと思う。

そのせいで、心霊現象にあった気になり、それを理解するため、色々な情報処理を脳が行い続けた結果、フリーズ状態と不思議な思考が湧いてきたのだと思う。

起きながら夢を見ているような状態だったのかもとも思う。

 

そこから夢というのは、寝ている間に脳内に浮かぶ沢山の写真のようなものを理解するために、勝手にストーリーを作っているんではと考えた。

詳しくはないが右脳と左脳の働き的なものなのかなと思う。

 

あとがき

ここ数ヶ月、不思議な経験を多くして、それを解釈し続けてきたが、自分が精神的にちょっとおかしくなっている可能性、シンプルに都市伝説系の動画見過ぎ、なにか変なものを知らず知らず摂取している可能性を感じて心配になってきた。